特集テーマを紐解きながら1年間練ってみるリアルカルチャーWEBマガジンです。2024年のテーマは「エン」。日常生活の中で感じる「エン」についての様々なエピソードや、その意味に迫るコラムをお届けしていきます。

趣味は増えるよどこまでも
趣味は増えるよどこまでも照明

趣味は増えるよどこまでもvol.2

趣味ってなんだろう。なんとなく人生が豊かになるものだと思う。考えてる時、遊んでる時、誰かと繋がる時。人の数だけある人生の楽しみ方の一端を覗いてみませんか。

《仕事も趣味の延長線》

上京5年目、ついに彼女と同棲を始める。福岡にいたころからの連れで4年越しに4月から東京にやってくる。不動産屋さんの繁忙期を避けるため、12月あたりから新居を探すことにした。場所は千葉。都心から離れて少し不便はあるが、何かとアウトドアな趣味の多い僕には遊びに行きやすい。そして安い。

候補だった物件は前の人が出て行ったばかりで、リフォーム後にもう一度内見に行くことになった。これから数年はお世話になる家が決まるというのだから僕の今までの経験をフル活用して臨む。もらった物件情報の紙に印刷された解像度の低い図面をillustratorで1/50[A4]の縮尺に合わせる。図面の縮尺を決めることで、図面に正確な寸法の家具を作図できるようになるからである。実際2度目の内見の時に実測がしやすくなったり、イメージを膨らましやすくなるのでオススメである。

そして次は実測した寸法をもとにきちんと作図用のソフトで図面を描き、理想の部屋をイメージしながらたくさんの写真を保存して、繰り返しコラージュを作成する。普段の業務と同じような工程なので職場でやっていても不自然ではない。

引越し業者さんの単身引越しパックで大型家具を運び出し、小物類を職場の後輩にも手伝ってもらいながら何とか引っ越し作業を終えた。いかんせん広くなった新居には家具が足りておらず妄想している家の理想形にはほど遠いが、広々とした少し寂しい家でもうひと時の独り身生活を謳歌しようと思う。ちなみに後輩に焼き肉をごちそうしたら引越しプランをもう2段階ランクアップできるくらいの金額になった。

皆さんは家具にこだわりがありますか?

社会人になったのでいい家具が欲しい。IKEAで揃えるのを卒業したい。でも名作といわれるようなプロダクトは到底手が出せる金額じゃない。おしゃれの代名詞のような若者向けファッション誌に家具の特集が組まれると大概がデザイン界でも名作といわれるようなお高いプロダクトばかり。そんな中でなんとか納得のいく愛着が持てるようなものを今回は探してみました。

〈徳重、はじめてのちょっといい照明〉

1)フライミーパーラー endantLight #105291 ブラウン
2)ハモサ ピッコラ シーリングランプ スチールシェード ホワイト/ゴールド
3)アプロス パトリック ブラック
4)KANADEMONO 真鍮製ミニシェードペンダントライト

結局、家具って一度購入するとなかなか買い替える機会がないですからね。皆さんも次の引っ越しの際にはちょっといい家具を検討してみてはいかがでしょうか。

Writer:徳重
2023/03/05