落語をみてきた
2024年のテーマはエン。
「エン」→「演」ということで、今年はこれまで観たことがなかったいろいろな演目、演芸などを観ていきたいと思います。
今回は「落語」を観てきました!
みなさんは落語を観に行ったことはありますか?
もともと少し興味があったのですが、なにしろ全く知識がないため、
どこで観られるの?落語家はどんな人がいて、何を観たらいい?事前知識は必要?観る際のマナーは?…などなど、とにかく分からないことだらけ。
ある程度調べて観に行こうかとも思ったのですが、
せっかく何も知らないんだから、最低限マナー的なことは調べつつ、落語に関しては事前知識ゼロ、まっさらな状態で行ってきました!
●浅草へ
まずは落語が観られる場所、「寄席」がどこにあるのかを調べます。
定席(じょうせき)と呼ばれる、ほぼ年中無休で公演を行っている伝統的な寄席が下記の5席。
・新宿末廣亭(新宿)
・鈴木演芸場(上野)
・池袋演芸場(池袋)
・浅草演芸ホール(浅草)
・国立演芸場(隼町)
今回は浅草にある「浅草演芸ホール」へ!
浅草に行くといつも前を通るのでずっと気になっていました。
▲ホームページを見てみると、「初めての寄席」のページが。
どうしても敷居が高いイメージがあったので、ここのページを読んで一安心。
チケットは当日券を寄席の入り口で購入してモギリのスタッフさんにチケットを切ってもらい入場。
指定席ではないので、空いている席に座ります。
昼の部(11時40分〜16時30分)と夜の部(16時40分)があります。
今回初めて知ったのですが、
入退場のタイミングは自由!
ガッツリ楽しむのもあり、少し空き時間ができたから観に行くもあり、思っていたよりかなり手軽で、行きやすいシステムでした。
(※再入場はできないので注意)
場内は撮影NGなので写真はないのですが、チケットを切ってもらい、すぐ横にある扉を開けるとすぐに舞台が。
この舞台がすごく歴史を感じる雰囲気で、扉を開けてすぐ引き込まれました。ぜひ実際に行って体験してほしい…
浅草演芸ホールは1階席と2階席があり、せっかくなので1階席に座りました。日曜日、1人で少し緊張しながら行きましたが全く心配いらなかった!
落語をみてきた感想
私が行った日の公演スケジュールはこんな感じ。
1番心配していた、予備知識がなくても大丈夫か?についても、何も問題なかった。
多少難しい部分もあったので、知ってたらさらに楽しめるということは勿論あると思いますが、何も知らなくても十分楽しめます。
落語には古典と新作の2種類があり、
江戸、明治時代に作られたものを古典落語、
噺家さん自らが考えたものを新作落語というそう。
(HPより引用)
噺家さんによって話し方が全然違い、
現代の話や最近の社会情勢を取り入れた話もあって聞きやすかった。
お話の内容と関係ないですが、筆者が気になったポイントとしては、演者さんのお話が終わった後、次の方が入る前に前座の方が座布団をひっくり返して整えていたこと。
調べてみると「高座返し」というらしく、ひっくり返すことで綺麗な状態でまた次の方が座れるようにしているみたいです。
またひっくり返す際は縫い目のない部分をお客さんに向けることで「縁の切れ目がないように」しているらしい!
他にも「めくり(演者の名前を書いた紙のふだ)」はその場でめくらず毎回一旦持ってはけて、めくってから舞台上に置いたりと、所作のひとつひとつが綺麗でした。
もうひとつ気になったのは、毎回落語家の方が話の途中で羽織を脱いでいたこと。
これも調べてみると、話のマクラからネタに入るタイミングや、場面転換のタイミングで脱ぐことが多いそう。
確かに、お、本題に入るぞ!というタイミングで脱いでいて、スッと腰を据えるような、そんな印象がありました。
どんな些細な所作や言葉にも意味があって、受け継がれているものなのかな…と思うとそれも面白い!
最後まではいられませんでしたが、2時間くらい観て大満足で帰宅。
いわゆる「真打」と呼ばれる、トリを務める方の落語を聞けなかったのが心残りなので、次はゆったり時間があるときに行こうと思いました。
場内は飲食(場所によっては飲酒も)可能なので、次はそこも楽しみたい!
落語、思っていたより本当に手軽に楽しめて(何回も言う)面白いので、観たことない方はぜひ行ってみてください!
Writer:カマクラ
2024/02/18



