バスソルトでポカポカお風呂
入るまでが異様に面倒なのに、入ってしまえば最高なお風呂。そんなお風呂には入浴剤は欠かせませんよね。
筆者は長風呂が大好きなので、湯舟に浸かる際は必ず入浴剤を使用します。そこで、「塩」を使って、超簡単にバスソルトを作ってみました!
塩は何を選ぶべきなのか
一番初めに塩は何を使えばいいの?から始まると思いますが、バスソルトに使用できる塩の種類は大きく分けて2種類あります。まずは、ヒマラヤ岩塩や死海の塩(デッドシーソルト)などの天然塩。そして、もう1つはエプソムソルトです。硫酸マグネシウムを主な成分としたもので、塩はまったく含まれていませんが、その見た目が塩の結晶に似ていることから「ソルト」と呼ばれるようになったそうですよ。
今回は本来は梅研本舗さんが提供する「天然塩」を使用しようと思いましたが、Amazonの配達が間に合わず、代わりに薬局でシークリスタルスの「エプソムソルト」を購入してきました。
食塩は駄目ではないけど…
ちなみに、食塩を使用するのは駄目ではありませんが、天然塩やエプソムソルトは、天然の鉱物塩や海塩が主成分で、自然由来のミネラル(マグネシウムやカリウム、ナトリウムなど)がたくさん含まれています。一方、一般的に販売されているほとんどが精製塩で、塩化ナトリウムが99%以上のお塩。そのため、バスソルトで特有の発汗や美肌などの効果は期待できないので、それなら…という感じです。
精油をそのまま入浴剤として使うのはNG
バスソルトの香り付けには精油を使うのですが、作る際に注意すべき点があります。ネットでバスソルトに関わらず入浴剤を作る方法を調べると、お湯にそのまま精油を入れる、塩に精油を混ぜてバスソルトにする、重曹に混ぜるなど、直接精油を入れて香りをつける方法が掲載されていることがありますが、精油は油溶性であるため水やお湯に垂らしても溶けません。そのため、精油そのものが肌に付着してしまい、原液を塗布したのと同じような効果が現れ、お肌に異常が出ることもあるそうです。
そこで、私は乳化剤を使用します。バスオイル5mlから10mlくらいに精油を数滴溶かしてお湯に投入すれば、簡単な入浴剤が完成します。バスオイルを使えば、お湯が白濁し、精油の香りを簡単に楽しむことができます。今回はバスソルトを作るので、バスオイルで精油を溶かし、それをソルトに混ぜます。
【購入品】
ローズマリーのバスソルトを作ろう
今回は乾燥ハーブ(ローズマリー)を使ってバスソルトを作ってみました。
<材料>
- 塩(エプソムソルト)
- 乾燥させたローズマリー
- バスオイル
- 精油
- 緑茶パック
<作り方>
- ボウルや乳鉢に塩(エプソムソルト)、乾燥させたローズマリーを入れ、良く混ぜます。
- バスオイルで精油を溶かし、1.に加えてさらに良く混ぜます。
- そのまま湯船に入れても良いですが、浴槽内に溶け切らないハーブが広がり、お掃除が面倒なので、緑茶パックに入れて完成。
<注意点>
エプソムソルトを使用する場合、一部の商品では、24時間風呂での使用は避けてくださいと書かれているものもあるので、必ず商品の注意書きをよく読んでから、使用してください。
天然塩を使う場合の注意点
今回は、エプソムソルトを使用したので、以下のような注意は必要ありませんでしたが、天然塩を使用する場合には、材質次第で浴室を痛める可能性や、追い焚きなどの循環機能を使用することができないといった注意点がありますので、必ず事前に調査してください。また、バスソルトに限らず、全ての入浴剤に言えることですが、色移りを防ぐためにも、入浴後、浴槽内のお湯はすぐに洗い流しましょう。
最後に
実際に作ったバスソルトで入浴してみたところ、市販の物よりも香りが控えめでした!緑茶パックに入れているので少し量が少なかったのか、精油の量が少なかったのか…作っているときは、匂い強いかな…と思っていたのですが、そんなことは無かったですね。こうやって好みで微調節できるのはいいですね!次回はもう少し香り強めで作ろうと思います。
バスソルトに関わらず、手作りで入浴剤を作る際には、適切な塩の選択や精油の扱いに注意が必要ですが、自宅で手軽に好みの香りを作り、リラックスタイムを過ごすことができるのでオススメです!加える塩や香りを少し変えてみたり、花やドライハーブを加えてみたり、自分の好きなブレンドにアレンジできるのも楽しめそうですね。
Writer:丸井ロック
2024/04/07



