エンディングノートってなに? 知っておくと便利なことを紹介
私たちの人生の中で、いつか必ず訪れる終わり。そのとき、あなたの大切な人々がどのように動き、どのようにあなたを送り出すべきかを考えたことがありますか?
先日、ライフプランセミナーで相続の話を聞いて相続登記などの問題を聞きました。「いつか来る死について備えておくのに早いに越したことない。」そう思いました。
なので相続登記の話とはまた違いますが、終わりの準備の1つ「エンディングノート」について調べたのでご紹介します。
ちなみに、令和6年4月に相続登記が義務化されたようです。
気になる方は調べてみてくださいね!
エンディングノートとは?
エンディングノートは「自分自身に何かがあった時」に備えて、宗派などの自分自身について・もしもの連絡先・希望や意思などを記録するためのノートです。終活ノートとも呼ばれたりしていますね。
これには個人情報、医療に関する希望、葬儀の形式、財産管理などが含まれます。
これらの情報をまとめることで、遺された家族が必要な手続きに対応できるようにすることができます。
エンディングノートは、遺言書とは異なり法的拘束力がありません。
けれどもしもの時の備えやライフプランを組む機会にもなっているそうです。
エンディングノートにはどんな内容が必要?
エンディングノートには、以下のような情報を記載することが一般的です。
- 個人情報:氏名、住所、本籍、宗派、緊急の連絡先、家系図など
- 財産について:銀行口座、保険、年金、不動産などの財産に関する情報や管理方法
- 医療に関する希望:介護や治療が必要になった場合の希望。延命治療の希望、臓器提供の意思、決定権を持つ人の希望など
- 葬儀に関する希望:実施の有無、場所や規模、参加者へのメッセージ、費用について、希望する埋葬方法など
- 財産に関する情報:銀行口座、保険、年金、不動産などの財産に関する情報や管理方法
- デジタルデータに関する情報:重要データの保存先だけに関わらず、処分したいSNSアカウントなどがあれば書いておく
- その他の希望やメッセージ:家族や友人へのメッセージ、遺言、自身の思い出や心に残っていることなど。
POINT
最初に紹介したように、エンディングノートには法的拘束力はありません。トラブル回避のためにも、相続登記や遺言書などを作成した上でエンディングノートに遺産や相続について書いておきましょう。
他にも不動産については、建て替えなどの制約がある場合も忘れず書いておくと良いでしょう。
エンディングノートを作成するメリット・デメリット
エンディングノートを作成することで、次のようなメリット・デメリットがあります。
メリット
- 安心感:自分の意思が明確に伝えられることで、未来の不安感を整理し、減らすことができます
- 家族の負担軽減:突然の出来事に直面した際、家族の判断を助けてくれます
- 相続の円滑化:遺産や財産の情報を整理するきっかけになることや、整理することで遺族間トラブルを避けることもできます
- デジタルデータの心配軽減:消して欲しいSNSアカウントについてや、必要なデータの情報を整理し、アクセス方法を記載しておくことで、遺族が適切に対応できます
デメリット
- 時間と手間がかかる:多くの情報を整理し、詳細に記載する必要があるため、ある程度の時間と労力が必要です
- 定期的な更新が必要:定期的にノートを見直し、最新の情報か確認・更新する必要があります
- 法的効力がない:遺言書とは異なり法的拘束力がないため、相続登記や遺言書などの法的文書と合わせて用意しておく方が良いです
- プライバシーのリスク:個人情報や財産情報が含まれるため、適切に保管しないとプライバシーの漏洩リスクがあります
まとめ
エンディングノートは、自分自身と家族のために有益なものですが、作成と管理には注意が必要です。適切に利用することで、その利点を最大限に引き出すことができます。
この記事を書いた私は超・素人!!気になった方はしっかり法務省のページや司法書士などに相談してみてくださいね!!!!
普段から少しずつ情報を整理し、定期的に見直すことで、より充実した内容にすることができます。あなたの思いをしっかりと伝えるために、エンディングノートを始めてみてはいかがでしょうか。
参考にしたもの:「法務省 / 日本司法書士会連合会 エンディングノート」
Writer:晴れ女☀️
2024/08/04



