特集テーマを紐解きながら1年間練ってみるリアルカルチャーWEBマガジンです。2024年のテーマは「エン」。日常生活の中で感じる「エン」についての様々なエピソードや、その意味に迫るコラムをお届けしていきます。

会社変えてみた。
転職仕事

会社変えてみた。

「今の時代、転職なんて当たり前だよ」と最近よく耳にしませんか?

転職って聞くと企業からしてみたら問題かもしれませんが、汗水垂らしてる我々からしても人生を左右する大問題ですよね。

僕も勤めていた会社を、本日3/31を持って退職する事になったので、これも何かの縁という事で少しまとめてみようと思います。

転職というと、普段の業務との兼ね合いも調整しなくてはいけないし、そもそも転職活動するとなるとどうしたらいいのかわからない。いろんな交渉ごとも大変そう。

そんな事を思うんじゃないでしょうか。

やってみよう!転職

まず僕は空間デザインの会社に勤めていたわけですが、転職先も同じ業界です。

ただ、同じ空間デザインとはいえ、お店やイベント、博物館など多岐に渡るわたって浅く広くやっていた今の会社から、よりミュージアムや展示のデザインに特化した会社に移る事になりました。もともとやりたい事でしたし!

アイデアを考えたり、それを企画書にまとめたり、そしてそれをどうすれば上手く伝わるかだったり。この仕事を始めて5年経ってもまだうまく答えが出ない事にだんだんと焦ってきたり。そんなときにこの歌詞が僕を少しだけ肯定してくれるんです。

まぁ当然それだけが理由というわけではなく、会社への不満が無かったかというと嘘になります。

余談ですが某アベマで転職をテーマにしたYouTubeなんかをみてみると、

Z世代の転職は当たり前。

海外と比べて日本は人間関係の不満が転職理由の1位になっている。

アメリカでは仕事の楽しさや、給料面を重視している。

などなど色々言っていましたが、それぞれの環境や文化が違うから転職理由なんて様々。

まぁ僕が何を言いたいかと言うと、ただでさえストレスの溜まる転職活動と退職交渉が、

この辺りの退職理由をはっきり決めておくことで、少し楽に進める事ができるとおもいました!

でも、まずは難しく考えずに、

現状に不満があるならとりあえずビズリーチにでも登録してみましょう。

1:登録

僕はビズリーチを活用しました。

他にも色々とあると思いますが、ビズリーチの特徴は、

自身のプロフィールに沿った形で、エージェントと呼ばれる様々な人材派遣会社から企業を無限に紹介してもらえるのと、企業からも直接声を掛けて貰えると言うと言う点です。

一般的に企業ホームページから面接アポしたり、興味のある企業をエージェントに伝えて紹介してもらったりをする様ですが、

ビズリーチはそんな事をしなくても登録しておくだけで、いろんな情報が集まってくるし、その中で良いのがあれば話を聞けば良いので、転職の意思が固まってなくても大丈夫!

かく言う僕も、なんとなく登録した事をきっかけに、採用まで運良く事を運べました。

2:プロフィール作成

とりあえず登録したらプロフィールだけ書いちゃいましょう。

「基本情報」

氏名、年齢、現住所、現在の年収、出身大学

→嘘を書いても仕方がないので素直に。そして年収に関しては、次の給料交渉の時のネタになる事が多い。

「希望条件」

希望年収、現在の役職、希望勤務地

→思った事を書けばいい。と言うか選択式なので選べばいい。

「職務要約」

ざっくりこんな事を経験してきたよ?を書く。

→○○○/○○○/○○○/の業務を担当。特にこんな事に力を入れたし興味がある。ここ数年の主な実績。みたいな感じですかね。

「経験職種」

空間デザイナー/職務経験5年

→みたいな感じでこの辺も選択制なので選んでおけばいいです。

「経験業種」「マネジメント経験」「表彰歴」「資格」「語学力」

そんなものはないに等しいので、僕は未記入でした。

3:面談

いつのまにか、エージェントと企業からメッセージが届いています。

その中に気になるものがあれば返信すれば、

電話かオンラインベースで担当者と雑談に近いレベルで面談してもらえます。それから職務経歴書や履歴書、ポートフォリオをいつまでに提出するかの話になっていきます。この辺りも先方と相談すればOKです。

僕は気になる企業の紹介がエージェントからあったので1度話を聞きましたが、諸々手続きをする前に、気になっていた企業から運良く直接連絡を貰えたのでそっち経由で話を進めました。

※色々と話は早いし良かったが、給料交渉や面接アドバイスなどはエージェントを通した方が良いことも多いかもしれません。

受かる人は受かるし。。。

年収の何割かを派遣会社が貰えるシステムらしいので、エージェントも交渉してくれます。

4:面接

まずは上記でも書いた書類選考を経て、面接は2回ありました。

中途面接の良いところは、新卒と違って大学の課題や活動だけでなく、社会の中での実績ベースで話ができる事かなと思いました。

対策としては、転職先の企業が専門性を高めるために、分業化が進んでいる為、自身が特にやりたい事を経験ベースで話した事でしょうか。転職先の業務に比べるとひ弱な実績でも熱意で頑張りましょう。

5:オファー面談

内定が出たら、2週間以内くらいで採用条件を中心に説明をしてくれる面談があります。

僕はしなかったですが、ここで給料交渉や気になる点があれば聞いときましょう。

その後納得して内定承諾書を提出すれば晴れて転職活動終了です!お疲れ様でした。

と言いたいところですが、一番ストレスなのはこの先なのでございます。

ちなみに転活スケジュールはこんな感じ。

11月上旬:ビズリーチ登録

11月下旬:面談

12月中旬:書類選考

12月下旬:1次面接

1月下旬:最終面接

これが俺の最強武器

と、その前に僕のポートフォリオの構成をチラ見せしちゃいます。会社の実績なのでモノホンをお見せできないのはメンゴ🙇

退職戦争

そして始まります。戦争が。

ただでさえ関わりたくない上長との戦争です。

僕のこの1年間についてはこちらの記事にも書いてます。

「はじめて仕事で殺されかけた話」▼

とはいえ労働者の権利を淡々とドライに主張する事のできるメンタルをお持ちの方は圧倒的勝利でボコボコにしてあげて下さい。

それが僕にはできなかったので、参考に少しご紹介します。

1:退職について報告・承認

3月末日で退社をしたかった僕は2月上旬に意向を伝えました。大体2ヶ月前くらい。ある仕事の相談も同時にしたかった僕は、その仕事ともう一つ相談したい事があるからという理由で上長を呼び出します。すると別の会議を理由に早速30分押してしまい、仕事の話ができず退職の話をする事に。退職を切り出すと、

なぜ、

どこに、

こんな思い出1年間接してきたのに、

来年の体制はこう考えてたのに、

語気は荒くないもののいつのも如く例に漏れず喋り倒されます。

なんとなくそれらに対して僕の考えを返していると、挙げ句の果てに呼び出し方が気に入らないと怒り始めました。退職のことなら堂々と最初から伝えろ。と。

まぁ確かにではあるが、

そもそも普段からオフィスのみんなのいるところで怒鳴り、嫌味を垂れ、たまに殺すぞとか言い出す上司とまともに会話したい訳が無い。

そして一度この話は差し戻されました。

そして1週間ほど開けて、2度目の面談、来季体制に関わる為、なんとか承諾してもらいましたが、ここでも

皆んなを裏切るのか?

今のお前じゃ他で通用しないよ?

やっぱり呼び出した時の話の切り出し方に腹が立つ

とかとか。

心の中で何度も労基に駆け込みながらも、半月前に別の上司が飛んだ事もあり、謎に立つ鳥跡を残さず精神で穏便に。

2:本部長面談

その後仕事の引き継ぎもあるからと、チームに報告したいと打診しましたが、上長のさらに上の本部長面談が終わらないとダメ。とのことで、、(本当に、終わってからじゃ無いとダメです。とメッセージで言われ呆れた)

仕事を引き継いで、有給消化したいのに、、

最後まで働けと言うことなのでしょう。

そもそも本部長面談など全然段取りをしてくれず時間も過ぎていく為、再度打診したところようやく時間を作ってくれました。

(予定だけ決めてくれたが会議室を抑えてくれておらず、僕が気づいたから良かったもののそれも抑えといての連絡もなく。もうずっと嫌味か貴様。状態 そんなくせに僕に報連相がなってないといつも怒る上司とはもう無理なのでしょう。)

3:チームに報告

ようやく、退職の半月前になってチームの朝会で報告できました。

ただもう、辞める半月前で仕事の引き継ぎもろくにさせて貰えず。

なんなら申し送り書をちゃんと作成しないで言われても分からんとまで言われる始末で、

その辺りの調整はお前の仕事や!と思いながらも抗えませんでした、、

有給が15日ほど消化できずに消滅することが確定しました。

ちなみに一度有給を黙って申請したところ全却下されたので労基行けば1発です。

転職先が下請けでもなんでもないので、金を多めにもらって、上司殺して出ていくのが正解だったとは思いますが。。

4:最終出社

そして、最後の2週間はなんとか休みをもぎ取り、昨日3月29日が最終出社となりました。

(そこまで仕事が忙しくなかったから良いものを、もっと抱えていた事を想像すると身の毛もよだちます。その場合は飛んでたかも。)

挨拶や貸与物返却、片付けを1日かけてなんとか終わらせて、同期に送別会を開いてもらって、ようやく僕の闘いに幕が降りました。

色んな人に挨拶するなか、同じチームだった僕の売り上げの1/3で年収の倍も稼いでいない女の先輩から、

この一年で福岡の男が嫌いになったとのお言葉をいただいた事は忘れません。

半月前に飛んだ先輩も福岡出身だった為でしょうがね。。。

まとめ

転職についてご紹介するはずが、

怨嗟が激し過ぎて退職戦争のくだりが長くなり過ぎた事お詫び申し上げます。

ただまぁ、「転職」そのものは、

自身のやりたい事は決まっていたので、思っていたほど難しいものではありませんでした。ビズリーチになんとなく登録したことからあれよあれよとここまで来ちゃいました。

何か不安や不満がある方は一度登録してみるのも良いかもしれませんね!

転職は縁であると同時に怨でもあったわけですね!

追記として一応言っておくとビズリーチの回し者ではないので悪しからず。

Writer:ぺ
2024/3/31