歯列矯正をはじめるぞ。
〜臼歯抜歯、装置装着編〜
※このお話は7月23日投稿「歯列矯正をはじめるぞ〜怒涛の親知らず抜歯編〜」の続きです。
※骨格や歯並びは千差万別!この体験談は治療方針、治療や検査の方法等、あくまで「私の場合」ですので、歯列矯正を検討している方は是非カウンセリングへ!
▼前回の記事はこちら▼
4弾目となる歯列矯正レポ。
今回は、前回に引き続き抜歯と、新たに装置をつけてきたお話。
臼歯を抜歯してきた
前回、1ヶ月歯医者に通い詰めて親知らずとおさらばしてきましたが、まだ抜かなければならない歯が4本残っています。
筆者の歯は噛み合わせが悪い+上顎前突(いわゆる出っ歯)で、それを整えるために、歯を抜いてスペースを確保します。
臼歯とは…
私の場合は上は第1小臼歯、下は第2小臼歯を抜きます。今回はまず、下の第2小臼歯を左右それぞれ抜いてきました。
噛み合わせの具合や歯のサイズなどにより動かし方が変わるので、どこの歯を抜くのかは人によって違います。(よく聞くのは第1臼歯)
もちろん抜歯しなくていい場合もあります。
親知らずの抜歯では、抜くときも抜いた後も辛いことが多かったですが、臼歯はそれに比べると割とあっさりとしています。
一番痛みを感じたのは麻酔を打った時で、あとは平和でした。
ただひとつ、これまでに無かった苦しみが。
物がうまく噛めない。。。
今回抜いたのは下の第2臼歯、奥から3番目の歯です。もともと一番奥にあった親知らずがなくなっているので、奥歯と言える歯(自分の感覚として、普段奥歯として使っている歯)が2本になりました。
すると、驚くほど食べ物を噛み砕けません。
言葉では伝わりづらいかと思いますが、
そもそも矯正をしていると日々少しずつ歯が動くので、これまで何十年と馴染んできた噛み合わせではなくなっていきます。
それもあくまで綺麗に整えるまでの途中段階なので、例えると歯車が全く噛み合っていない状態になっています。
正しい噛み合わせになっていないと、上下の歯の間に隙間が増えるのでその隙間に食べ物が入り込んでしまい、なかなか噛み砕けません。
もともと噛み合わせが悪いし出っ歯なので使える歯が少ないのに加えて、2本歯がなくなったことで、噛み砕き要員がさらに減ってしまいました。
食事の時は、うまく噛める場所を探して口の中で食べ物を移動させながら食べていました。
(汚い話ですみません。。)
…説明が長くなってしまいましたが、臼歯を抜いてしばらくは硬いもの、柔らかいものに関わらず食べるのにとにかく時間がかかってストレスでした。
葉野菜のように平べったいものが特に噛めない。
あと単純に、抜歯して穴が空いているところに毎回食べ物が詰まる。。とうもろこしが、自分は歯ですが?みたいな顔してジャストフィットします。
下に装置がついたぞ!!
上に装置をつけたのが4月、それから5ヶ月ほど経ち…ようやく下にもブラケットとワイヤーがつきました。(ついでに上の一番奥の歯にもついた)
下の歯は前歯が2本内向きに向かい合うようにズレていたので、上と違ってまだブラケットを全ての歯にはつけず、左右それぞれ前から3・4・5番目の歯にだけつけて徐々に歯を動かしていくことに。
歯を抜いた分スペースができているので、これまでより大きく歯を動かしていく工程に入り、久しぶりにしっかりと痛みを感じます。
が。。。歯が動く痛みよりももっと辛いことが…
上の一番奥に着いた器具、下の器具それぞれほっぺた側に出っ張った部分があるのですが、いつものようにご飯を食べたら1噛み目に頬っぺたの内側が器具に引っかかって頬肉を噛み、血豆ができ、2噛み目で血豆が潰れて口内が血だらけに…
噛もうとするたびに出っ張った器具が内頬の同じ部分を傷つけるので、もはや何も食べられない。
普段も表情に気をつけないと傷口に器具が当たって痛い。初めのうちは固形物を食べるのを完全に諦めていました。
矯正をはじめて半年以上経ちますが、今の所この頃が一番心が折れかけていました。
…しかし人間はすごい。
口の中に異物が増えていくたびに、初めは違和感に驚くものの、1、2週間も経てばすっかり慣れて体の一部になっています。
臼歯を抜いた時の噛みにくさも、器具の出っ張りも、今となっては何も気にならず普通に生活できています。人間の体の対応力は本当にすごいです。
そんなこんなで、大改造が進んでいる口内ですが、
次回ついに「アンカースクリュー」がつきます。
いやアンカースクリューってなに…?
▼次回の記事はこちら▼
Writer:カマクラ
2023/11/05



